2014.1.24
パロマ工業(現パロマ、名古屋市)製ガス湯沸かし器の一酸化炭素中毒で、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は24日、事故対応に当たった経済産業省について「原因究明の必要性の認識が不十分だった」と指摘する調査結果をまとめた。重大事故情報を周知徹底するよう、業界団体を指導すべきだとする意見を付けた。
パロマについては「事故の当事者意識が希薄だった」と批判した。
事故調が調査の最終結果を出したのは、2012年10月の発足後初めて。
(中略)
事故原因について事故調は、湯沸かしの構造上、改造が極めて容易で、電気機器回路の
知識があれば、改造を思いつく可能性があったとした。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6104849
消費者事故調
http://www.caa.go.jp/csic/action/index5.html